鬼火たきには、竹で組まれた高さ約25メートルの大きなやぐらが用意されました。大勢の方々が見守る中、寅年生まれの子どもや大人がやぐらに点火すると、火の粉を散らして燃え上がり、一年の無病息災を祈りました。住民の方々は、防火や魔よけの御利益を得ようと火であぶったササを持ち帰りました。また、今年も花火が打ち上がり冬空を彩りました。